東芝ビジネスエキスパート株式会社

パフォーマンスの見える化

芝大門塾では、さまざまな人材アセスメントやICTスキルアセスメントなどから、人材パフォーマンスの見える化を行い、企業のビジネスゴール達成のために必要な課題を顕在化させ、総合的に人材育成をサポートします。
芝大門塾で取り扱っている、代表的な分析ツールをご紹介します。

  • パーソナル・アジェンダ (詳細はこちら
    人材を個性(適性・資質)と人間力(コンピテンシー)の両面から診断し、現在のビジネス能力を可視化します。
    さらには現状の行動特性と適性・資質を同じ視点で比較する事で成長の可能性をも可視化できます。
  • 社会人基礎力診断 business
    職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎力を「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の3つの力、12の能力要素で診断します。
  • GAIT2.0 (Global Assessment of Information Technology 2.0) (詳細はこちら
    特定のベンダーに依存しないICTスキルアセスメントのデファクトスタンダードです。世界中のICTに携わる方が対象です。
    2021年にはDX人材に求められるDX技術、DX利活用をフィールドとして追加しました。
  • e-GAIT2.0 (Global Assessment of Information Technology)
    企業におけるDX推進のためには業務担当者にもITリテラシーの向上が求められます。
    業務担当者向けにe-GAIT2.0が新設されました。
  • 検定「DX検定/DXビジネス検定」(詳細はこちら
    DX検定/DXビジネス検定は、デジタル時代のIT技術トレンド、DXビジネス知識の強化に活用できます。
  • イノベーティブ人財診断(詳細はこちら
    イノベーティブ人財に関わる170の項目超の能力要素をサーベイし、異なる5つのイノベーティブな人財像タイプを定義します。

※詳細はお問い合わせください。

アセスメントを活用した自己認知と組織学習

組織開発や策定した事業戦略を実現するには、一人ひとりが役割を認識し、メンバーとの協働・共創によって成果を出すために個性を発揮し合うチーム力がポイントとなります。そのためには、人材が持つ個性(スキルや能力、特性)を本人が認知するとともに、組織の状況を把握し手を打っていくマネジメントが必要です。
人材が持つ個性や組織の状態を知る1つの手段として「アセスメント」の活用による人材の可視化があります。 アセスメントは、客観的な現状把握( As-Is )となるため、組織のマネジメントにとっては、一人ひとりに沿った人材育成の計画やデータに基づくキャリア開発、1on1などのコミュニケーションなどに役立ちます。また、受診者にとっては客観的なデータによる自己確認とともに、自身が目指すキャリアへの主体的な学習や行動を促す一歩となります。
人材育成のプログラムとして、課題や目的別にご提案します。ぜひ、ご相談ください。

人材の可視化と組織分析

DX人材のアセスメント活用(例)

DXはデジタルを活用したビジネスモデルの変革であるため、多くのスキルと能力が求められます。
特に新規事業の開発やデジタルによるビジネス変革においては、新しい取り組みのイノベーションの要素も大切です。 DX人材育成では、複数のアセスメントを用いることで「0-1を生み出す力」「デジタル力・活用力」「ビジネス力」「プロジェクト実行力」「共創力」「プレゼンテーション力」など、個人や組織の状態が確認できます。また、関連する知識・スキル・マインドの要素を認識することで、自己目標を立て、行動変容による成長につなげます。

利用アセスメント(例)
●GAIT
●イノベーティブ人財診断
●DXビジネス検定
●パーソナル・アジェンダ

人材の可視化後に本当に必要なこと:自己認知とワークショップ

自己認知ワークショップ

アセスメントの中には知識や能力のレベルを診断するものもありますが、資格の合否が目的ではありません。受診後に重要なことは、それぞれのアセスメントの目的や要素の読み方を知り、コンピテンシー(行動特性や持つべきスキルなど)を知るとともに、今後の自分の目標やありたい姿とのギャップを認識し、自己効力感をもって取り組むイメージを養うことです。

他者認知ワークショップ

企業で取り組むDXは、組織やチーム力が重要です。 チーム力は同質化ではなく、それぞれの個性を活かしあうことです。アセスメント実施後にグループワークショップの機会を設けることで、メンバーの個性を相互に理解し合い、強みや弱みを活かして目標に向かって助け合うチームマインドを醸成します。また、メンバーからのフィードバックや会話の中から、自身の個性への気づきを深める人もいます。

あなたの行動目標を立ててみよう

2つのワークショップを通して、日頃は気づかない自分自身の個性について考える体験ができます。そのことにより、達成したい目標や今後の業務への取り組み方など、自身の行動目標や自己成長について考える機会となります。

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