東芝ビジネスエキスパート株式会社

事例紹介多様な働き方への対応と生産性の向上へ!

社員のIT活用を高める取り組みを紹介

ITスキルアップ教育

働き方改革推進の一環として、グループ従業員のITスキルを向上させる目的の取り組みとして実施しています。本教育により、業務へのITの活用レベルを高めて、多様な働き方への対応、生産性の向上を図ります。本教育では、スキルの数字化、目標値の設定、目標達成を支援するスキルアップサイクルで展開しています。

スキルアップサイクル

ITスキルアップを高めるためのフレームワークを定め活動。繰り返すことで、スキルを高め、スキルの幅(分野)を広げます。

スキルアップサイクル

本活動の仕組み

スキルの数字化、目標値の設定、目標達成を支援するスキルアップサイクルとして、以下のような仕組みを準備しました。

ITスキル数値化/スキルチェックシート

  • ITスキルを分野化(コミュニケーション、データ活用/分析など)
  • 5段階で人材像を定め、スキルレベルを定義(5級:エントリー、4級:初級、3級:中級、2級:上級、1級エキスパート)
  • スキルを計測するスキルチェックシートを作成

教育コンテンツ

目標のレベルの教育コンテンツを準備し、多様なニーズに合わせて2種類の方法で展開

  • eラーニング:主に機能別のマイクロラーニングを準備。業務の隙間時間、毎日コツコツ学習
  • オンライン研修:4級、3級を目標時間をとって学習、質疑応答も実施

(例)「Teamsの基本的な使い方」、「会議でのTeams活用」など

教育成果

〈ある組織の結果の例〉
組織目標を3級として取り組みをした結果、5級者と4級者がレベルアップ。コロナ禍の在宅勤務の増加に対応、オンライン会議の活用が大幅に進みました。

教育成果

教育活用事例

自社の現状のスキルが可視化され、組織別の課題にあわせて研修内容を検討、個社にあわせてプログラムを提供しました。
(Microsoft Teams、Outlook、OneDrive、OneNoteなど)

受講者の声

ハイブリッド勤務やオンライン会議が増えている中で機能を有効かつ効率的に使えると、業務の改善にも繋がり良い仕事が出来ると感じるので、スキルアップ教育活動は有効であると思う

IT・デジタルに慣れていない層も含め、必須教育としてスキルアップ促進を強く進めていただきたい

ITスキルアップ教育を受け、分からない事が少しずつ分かってきて、良い教育を受けさせて頂いた。またこれからは今回の教育を基本とし自分の向上に繋げていきたいと思う

この活動を定期的に実施頂けると、自分の動機付けにもなって有り難い

各種アプリの紹介を拡大・継続して行っていただくと、ベースアップ活動の効果が引き続き現れるのではないかと思う。全員の基礎知識の底上げができるのでITスキルアップ教育はとてもよい活動だと思う

新しいツールは使ってみないと、ツールの良さを実感できないので、このようなスキルアップ教育はためになった

メンバーのITリテラシーにばらつきがあったが、コロナ禍により底上げしないといけないことになったので、IT委員をしている身としては危機感を覚えていた。孤軍奮闘で教室等を開いて有志に機能説明をしていたので、こういった取り組みを全社的に行っていただけるのは助かるし、時代の流れに合っていると思う

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