芝大門塾2022
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1234●新サービス(プロダクト)を構想するプロセス:例人材育成フレームワークの活用事例ビジネス分析パフォーマンス分析原因・分析処方の設計処方の実施研修の目的●DXによる新規事業創出、組織変革に必要なイノベーションマインドを醸成する●自己の強み・不足するスキルを他者理解と含めて認知し、イノベーション活動  に取り組む自己の意識改革とスキル開発を主体的に取り組む研修のポイント●デザイン思考がもたらすプロジェクトや経営的視点のメリットを理解する●スコープを狭くとらえず、新規事業開発として視野・視座を広げて発想力を 高める●共感から始めるデザイン思考による顧客志向を理解する●多様な部門メンバーによる協働・共創を体験するビジネス分析結果の評価人材育成フレームワーク処方の実施パフォーマンス分析原因・分析処方の設計・ 今後は自分の啓発ポイントを強化し「ありたい姿」になれるよう自己研鑽を行うとともに現在進行中のPJやワーキングで役立てていく。・ アセスメントを受診したことで、イノベーションのプロセスで自分の強みを活かす気づきができ、今までなじみのない領域を知ることができて大変有意義だった。・ Society5.0、SDGs、ESG、ペルソナ、BMG、5Forces、SWOTなど専門用語や初めて聞く単語も登場していたが、丁寧な解説が添えられていたため特に難しい箇所は無く全体的に理解しやすい内容だった。・ アセスメントによる自己認知は、自分が思う自分との差異を感じているメンバーもいるが客観的な今の状態として捉え、自身のキャリア開発に活かして、チャレンジしてほしいと考えている。・ デザイン思考は顧客視点で価値を創出していくための思考なのでプロダクトアウトからの発想の転換ができることがわかった。社内で多くの人が意識できるように継続的に研修を実施していきたい。ユーザーテストIDEO Tim Brown, 2009 に加筆30実施内容受講者の声教育担当者の声人材育成フレームワークの活用事例人材育成事例紹介 case5.顧客価値向上のためのサービス拡大メニューを構想するDXプロジェクトチームの人材育成ITサービス事業 技術部門様 プロジェクトメンバー研修 20名 お困りごと・ DXプロジェクトを推進するメンバーのスキルを可視化し、不足する知識・スキルを明らかにしたうえで、育成をしたい・ DXで必要といわれている「デザイン思考」とは何かを知りたい・ デザイン思考で考えるプロセスやスキルを身につけたい・ DXを推進するために必要なチームワークのマインドを醸成したい・ 顧客やユーザーの本質的な課題を探索できていない

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