芝大門塾2022
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人材育成フレームワークの活用事例Prototyping処方の実施個人の考えやスキルなど、個性を活かしながら、誰もがグループワークでの協働でアイデアを構想していくマインドを醸成する。また、営業職・技術職が一丸となって、社会や人の課題を発見し、顧客企業と価値を創出していくCPSビジネスを構想する。Unit1Unit2Unit3Unit4Unit5Unit6処方の設計ビジネス分析結果の評価人材育成フレームワーク処方の実施パフォーマンス分析原因・分析処方の設計・ 営業職や技術職の垣根を越えてみんなで社会問題に対する解決方法やそこから得られる価値は何か考えることができて良かった。・ サービスを提供するには、先を見据えた顧客価値の分析が必要であることを学び、実際に自社のサービスを深く知りたいと思った。・ ペルソナやカスタマージャーニーマップを詳細に決めることで、その後の課題や解決策が具体的になるということを経験した。・ 同じチームで一週間以上もワークをしてきた中で、技術と営業の間でのコミュニケーションが疎かになりやすく、意識的にコミュニケーションを取るべきだと感じた。・ 具体的なターゲットを絞ってその人にとってなにが課題なのか、何を求めているのかを考えそれを解決するのが非常に大変だった。~簡単アイデア発想・具体的なサービス化への再考~~顧客訪問練習・社内レビュー練習・オンラインプレゼン~~ビジネスアイデア(デモ含む)ピッチ大会~顧客志向を持ち、利用者を起点とした、ソリューション構想・開発 するマインドを 醸成できた。実施期間:9日間IDEO Tim Brown, 2009 に加筆技術職・営業職が一丸となって、 価値を創造する協働の体験ができた。『絆(繋がり)』も深まった。 共感Empathizeアイデア創出Ideateプロトタイピング課題定義Define検証Test27人と社会とビジネスの変化を知る~Sosiety 5.0・SDGs・社会トレンド~IfLink大喜利+UXデザインデザイン思考による顧客価値~ノーコードアプリによるデモアプリ作成~顧客企業向けプレゼン練習プレゼン資料作成とプロトタイプ作成CPSビジネス発表会成 果デザイン思考で発想し、CPSのビジネスモデル構想、プロトタイプ開発、提案ピッチのプロセスを 体験できた。受講者の声実施内容ifLink大喜利デザイン思考プロセスプロトタイプのシナリオとウォークスルー人材育成フレームワークの活用事例人材育成事例紹介 case2.新入社員が新事業を構想する共創力強化研修デザイン思考をベースに、発散と収束を繰り返しながら顧客価値の創出を目指すアクティブラーニング ICT企業様 新入社員研修 68名 お困りごと・配属後は業務に追われ、顧客価値創出の一連のプロセスを学ぶ場に参加しづらい・経験値が高くなると、逆に固定概念が影響し、柔軟な思考になりづらい・技術職・営業職には、それぞれの役割があるため、共創する機会が少ない

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