芝大門塾のご案内2021
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特集 : ニューノーマル︑変わり続ける時代の人材育成ニューノーマル、変わり続ける時代の人材育成 特集:特集:「ニューノーマル(新常態)」は、常に変わり続ける社会「ニューノーマル(新常態) 」クラウドサービス(プラットフォーム)事業の成長出典:内閣官房 日本経済再生総合事務局 「基礎資料」   (令和2年5月)出典:経済産業省 商務情報政策局 情報産業課 「スマートライフ政策について」   (平成30年7月)IoT、ビッグデータ、ロボット、人工知能(AI)などによる技術革新は、従来にないスピードとインパクトで進行し、現在、第4次産業革命といわれる「Society 5.0超スマート社会」の時代に突入しています。2020年の新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大は、この世界のデジタル化のスピードをさらに加速しました。一方で、私たちは、日本がデジタル化で世界から大きく遅れをとっており、突発的な災害に弱く、生産性が低い「デジタル後進国」である現実をも突きつけられました。ニューノーマルの時代において、日本が世界で戦い、勝ち抜いていくためには、デジタル化を加速・進展させ、我々の社会そのものが変わり続けることが必要であることは、今や誰もが認める明白な事実であると考えます。 新型コロナウイルスの感染拡大が企業業績を直撃する中、成長を加速した企業もありました。 世界企業の株価が低迷する中で、米国のGAFAM(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン、マイクロソフト)の時価総額は上昇し、2020年4月、東証1部上場企業全体の時価総額を上回りました。従来から拡大が進んでいたクラウドサービス事業(プラットフォーム事業)の成長が顕著にあらわれている事例であり、今後も、アマゾンやマイクロソフトのようなプラットフォーマーが強いビジネスポジションを維持することが推測されます。今、主要企業は、「デジタル化によるビジネスモデル変革を起こし、特定分野のプラットフォーマーになる」という方針を内外に明示しています。企業は、「自身がプラットフォーマーになるか」、「すでに地位を確立しているプラットフォーマーのエコシステムの一端を担うか」を判断することが必要になります。4

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